自己紹介で何を話せばいいのか分からない。新学期の自己紹介でモテるようになりたい。こんな風に思ったことはないですか?
特に高校生や大学生の方は初対面の相手が多くて、新学期で自己紹介をする機会が多いですよね。
自己紹介は今後のあなたの印象を決めるとても重要なイベントです。モテる自己紹介の方法を習得して、モテる学生生活を送るための良い新学期のスタートを切りましょう!
この記事を読むと、
- モテる自己紹介のコツ
- モテる自己紹介の具体例
が分かります。
自己紹介であなたの印象は決まる
皆さんは初頭効果を知っていますか?
初頭効果とは最初に与えられた情報が後の判断に影響を与える心理効果のことです。
新学期の自己紹介は初頭効果が働くため、今後のあなたの印象を決めると言っても過言ではありません。
初頭効果については以下の記事で詳しく解説しています。最初のLINEの送り方を解説している記事で、自己紹介を終えた後、相手にLINEをする際にも参考になると思うのでぜひ読んでみてください!

では、具体的にどのような自己紹介をすればモテるのでしょうか。以下からモテる自己紹介のコツを紹介します!
モテる自己紹介のコツ
自分の弱みを話す

自己紹介では、自分の弱みを一言だけ話すようにしましょう。
例えば自己紹介で、

小学生のことからずっとサッカーをやっていました
ということを話したら、その後に



でもサッカー以外のスポーツ全然できないんですよ笑
こんな感じで自分の弱みを一言だけ話すのが良いです。
なぜなら、人は他人の「強み」よりも「弱み」に共感する傾向があるからです。
例えば、初対面で「私なんでもできるんですよ」と言っている人よりも「実はこういうことが苦手で、でも頑張りたいです」と言っている人の方が魅力的に感じませんか?
ただし、ここで注意点があります。
弱みは一言だけ話すようにして、自己紹介の多くの部分は自信があるように話しましょう。
ずっと自分の弱みについて話していると、聞いてる人は「この人は頼りなさそう」や「自信がなさそう」などと思ってしまいます。
これでは相手からの好感度が下がってしまい、モテる学生生活とは程遠くなってしまいます。
ちなみに、どうすれば自信があるように見えるのか分からないと思った方もいるのではないでしょうか?
これはとても簡単で、笑顔でゆっくりと話せばいいだけです。
笑顔で話すことはモテる会話をするためにとても大事なことです。以下の記事では、好きな人と会話を続ける方法を解説しています。モテる会話の仕方についても触れているので、ぜひ読んでみてください!


この実験では、クイズに回答する場面を録音したテープを学生に聞かせました。このテープには、前半でクイズの達人が回答して後半で素人が回答している様子が録音されています。
この時点で学生の好感度を調査したところ、クイズの達人に対してより高い好感を抱く傾向がありました。これは皆さんも予想がつきますよね。
ここで学生に別のテープを聞かせたときに、面白いことが起こりました。
別のテープには、クイズの回答中に回答者がコーヒーをこぼしてしまった様子が録音されていました。
そして、再び学生の好感度を調査したところ、素人に対しての好感度がさらに下がり達人に対しての好感度がさらに上がったのです。
この実験から有能な人がミスをすると相手に人間らしさが伝わり、親近感が増して好感度が上がるということが分かります。このような現象を心理学の用語でプラットフォール効果といいます。
つまり、自己紹介の多くの部分は自信があるように話して、一言だけ自分の弱みを話すとプラットフォール効果が働き、相手からの好感度を上げることができるのです。
相手に弱みを見せる一言の具体例をいくつか挙げておきます。ぜひ参考にしてみてください!



昔から人見知りで、初対面の人と話すのすごい緊張しちゃうんですよ



球技以外のスポーツはほんとにできないんですよ



スポーツは頑張ってるけど、勉強はあまり得意じゃないです
相手に助けを求める
自己紹介の最後に、相手に助けを求める一言を言いましょう。
具体例としては、



スポーツは頑張ってるけど、勉強はあまり得意じゃないです。
勉強できる人がいたらぜひ僕に教えてほしいです!
こんな感じです。
そもそも皆さんが自己紹介をするのは、相手に興味を持って話しかけてほしいからですよね。
あなたが相手の自己紹介を聞いているときは、何か「きっかけ」があれば話しかけたいと思うのではないでしょうか?
自己紹介を聞いている人は、「自分から話しかけていいのかな」や「なんて話しかけたらいいのかな」と考えているのです。そのためあなたが相手に「きっかけ」を与えることができれば、相手から話しかけてきてくれるのです。
自己紹介の最後に助けを求める一言を言うことで、あなたに話しかける「きっかけ」を与えることができるのです。
ポジティブな感情の言葉を含める


自己紹介にはポジティブな感情の言葉を含めると、相手に好印象を与えることができます。
具体例としては、



初めましてせらくんです。マイブームはスタバ巡りで、その地域にしかない限定商品を楽しみにワクワクしながら巡ってます笑
抹茶クリームフラペチーノが大好きで、めっちゃ美味しくて幸せな気持ちになります。
こんな感じです。ポジティブな感情の言葉はオレンジ色のマーカー線を引いています。
例えば、ネガティブな言葉ばかりを使って自己紹介をしている人をみたら「この人は暗い人なのかな?」と思ってしまうのではないでしょうか?
ネガティブな言葉を使うと、相手にマイナスな感情を抱かせていまうリスクが高いのです。
ポジティブな感情の言葉を多く含めて自己紹介をすると、相手に「この人は明るい人なんだな」と思わせることができます。
その結果、あなた自身がポジティブな存在に見えて相手に好印象を与えることができるのです。
モテる自己紹介の例
上記の「自分の弱みを話す」「相手に助けを求める」「ポジティブな感情の言葉を含める」という3つのモテる自己紹介のコツを用いて、モテる自己紹介の例を紹介します。



初めましてせらくんです。
最近のマイブームはスタバ巡りで、その店の雰囲気を楽しみにワクワクしながら巡ってます。スタバって店によって雰囲気が全然違うんですよ!笑
抹茶クリームフラペチーノが大好きで、めっちゃ美味しくて幸せな気持ちになります。
でも抹茶クリームフラペチーノが大好きすぎて、他の飲み物を全然飲んだことがないんですよ。他の飲み物に挑戦するのが苦手なんですよね。
ぜひ、おすすめの美味しい飲み物があったら教えてください!
「ポジティブな感情の言葉を含める」・・・オレンジ色
「自分の弱みを話す」・・・水色
「相手に助けを求める」・・・黄色
このように色を分けてマーカー線を引いています。
上記の例ような自己紹介をすれば、相手に好印象を与えてモテることができるでしょう。
自己紹介の後の会話の話題
モテる自己紹介をしてその後に相手から話しかけられても、会話が盛り上がらなかったら「なんだ、この人は話してても楽しくないんだな」と思われてしまいます。
せっかくモテる自己紹介をしても、これでは意味がありませんよね。
モテる学生生活を送るためには、自己紹介を終えた後の普段の会話も大切なのです。
以下の記事では、好きな人との会話で盛り上がる話題を紹介しています。好きな人との話題がなくて困っている方や、好きな人との会話で上手く話を盛り上げられる自信がないという方は、ぜひ参考にしてみてください!


【まとめ】自分なりの自己紹介を考えましょう
新学期の自己紹介でモテる方法を紹介しました!
高校生や大学生は自己紹介をする機会が多いと思います。この記事で紹介した「モテる自己紹介のコツ」を踏まえて自己紹介をすると、モテる学生生活の良いスタートを切ることができます。
自己紹介は今後のあなたの印象に大きな影響を与えるものです。また、人生で自己紹介する機会はたくさんあります。
自己紹介で相手に好印象を与える方法を知っておくと、モテるようになるだけではなく、友人がたくさんできるようになるでしょう。
「モテる自己紹介の例」を参考に、ぜひ自分なりのモテる自己紹介を考えてみてください!