好きな人とLINE(ライン)しているときに、「そうなんだ」という返信が来たことはないですか?「そうなんだ」というLINEが来たら、どう返していいのか分からず困ってしまうのではないでしょうか?
「そうなんだ」というLINEが来て返信に困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
※ この記事の内容は「そうなんだ」と言われたとき以外にも、相手からのLINEが素っ気ないときにも使えます。
LINEで「そうなんだ」と言う理由
LINEで「そうなんだ」と言われたときの返信の仕方を解説する前に、まずは相手が「そうなんだ」と言う理由を説明します。
返信しづらいLINEが来た

相手にとって返信しづらいLINEを送ってしまうと、LINEで「そうなんだ」と言われてしまう可能性が高まります。
返信しづらいLINEの例としては、自分語り・他人の悪口・デートの誘いがしつこい・恋人ヅラ・下ネタなどです。
これらはどれも相手に不快感を与えてしまうリスクがあるため、送らないようにしましょう。
以下の記事では「モテるLINE/DMの返し方」を詳しく解説しているので、好きな人とのLINEで好印象を与えたいという方はぜひ読んでみてください!

会話の内容に興味がない
LINEで「そうなんだ」と言われた場合、相手があなたとのLINEの内容に興味がない可能性があります。
あなたも友達から興味のない話をされたときに、「早く終わらないかな」や「めんどくさいな」と感じてしまい、「そうなんだ」と言って話を打ち切ろうとしたことがあるのではないでしょうか?
興味のない話を聞き続けるのは退屈ですよね。
LINEでは、自分から話すとそれが相手にとって興味がない内容かもしれないので、相手の話を引き出すことを意識しましょう。
以下の記事では「盛り上がる話題」について詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください!

あなたと話したくないと思っている

LINEで「そうなんだ」と言われた場合、相手があなたと話したくないと思っている可能性があります。
例えばあなたも嫌いな人からLINEが来たとき、返信しなかったり「そうなんだ」というような素っ気ない返信をしてしまったことがあるのではないでしょうか?
あまり考えたくはありませんが、LINEで「そうなんだ」と言われた場合、相手はあなたのことが嫌いで話したくないといったネガティブなイメージを持っているのかもしれません。
LINEで「そうなんだ」と言われたときの返信の仕方
LINEで「そうなんだ」と言われたときの対処法は、「話を変える」です。
上記の『LINEで「そうなんだ」と言う理由』で説明したように、相手がLINEで「そうなんだ」と言う場合は、あなたにネガティブなイメージを持ってしまっている可能性があります。
そのまま何も返信せずにいたり同じ内容を話し続けてしまったりすると、相手はあなたに対してずっとネガティブな印象を持ってしまいます。
そのためLINEで「そうなんだ」と言われたときは、話を変えることが大切です。
具体例としては、

そうなんだ



うん!そういえばさ、この前まなさんが言ってた映画面白かった?
こんな感じです。
話を変えるときのフレーズの例としては、「そういえば」「ところで」「ちなみに」などが使えます。ぜひ、参考にしてみてください。
LINEで「そうなんだ」と言われないようにする方法


上記の『LINEで「そうなんだ」と言われたときの返信の仕方』で解説した対処法は、相手からネガティブなイメージを持たれることを回避することはできますが、相手に好印象を与えたりモテたりするわけではありません。
「じゃあどうすればいいの?」と思った方もいるのではないでしょうか?答えは簡単で、「そうなんだ」と言われないようにすればいいのです。
LINEで「そうなんだ」と言われないようにする方法は、相手に質問することです。
そのため好きな人とLINEをするときは、質問しながら会話をするのが良いです。
具体例としては、



まなさんって何部に入ってるの?



バドミントン部だよ



そうなんだ!
中学の時もバドミントンやってたの?



違うよ、中学の時はテニス部だった
日焼けするから嫌だったんだよねー笑



だからバドミントン部に入ったのか笑
たしかにまなさん肌白いよね!
こんな感じです。質問しながら会話をすることで、相手は「そうなんだ」とは送らなくなります。
ここで注意点があります。質問しながら会話をすることはモテるために大切なことですが、話を変えながら質問するのは良くありません。
悪い例としては、



好きなスポーツある?



バドミントンだよ



そうなんだ!
趣味とかある?



んー最近は音楽聴くのにハマってるよ!



音楽いいよねー
将来の夢は?
こんな感じです。このように話を変えながら質問すると、尋問のようで相手に不快感を与えてしまいます。
良い例としては、



まなさんって趣味とかある?



んー最近は音楽聴くのにハマってるよ!



音楽いいよねー
好きなミュージシャン教えて!



YOASOBIが好きだよ
ikuraさんの歌声が綺麗でずっと聴いてられるんだよね



俺もYOASOBI好き!
めっちゃ分かるーほんとに透き通ってるよね
一番好きな曲はー?
こんな感じです。好きな人とLINEをするときは、同じ話題を深堀りしていくように質問するのが良いです。
ここで、「同じ話題を深堀りするために、相手に質問し続けてしまうのは不自然じゃないの?」と思った方もいるのではないでしょうか?
確かにそれは正しいです。質問し続けると、相手が尋問されているような気持になってしまうリスクがあります。
そこで使えるのが、「質問せずに決めつける」というテクニックです。
具体例としては、



まなさんって出身秋田県でしょ!



え、東京出身だよ!
どうしてそう思ったの?



東京か!
まなさん秋田美人っぽいなーって思って
こんな感じです。このテクニックは質問せずに話を続けることができる点がすごいのですが、さらに上記の例のように相手を自然に褒めることもできます。
「質問せずに決めつける」については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください!


【まとめ】話を変えることが大切
LINEで「そうなんだ」と言われたときの返信の仕方を紹介しましたが、いかがでしたか?
好きな人から「そうなんだ」と言われると「嫌われたのかな…」と心配になってしまいますよね。しかし、話を変えることを意識すれば、相手からネガティブなイメージを持たれづらくなります。
「そうなんだ」という言葉は、好きな人や興味のある人に使わないことも事実です。
今後はLINEで「そうなんだ」と言われないように、質問を軸に会話を進めていくと良いでしょう。