好きな人にデートの誘いを断られたら、誰でも落ち込んでしまいますよね。しかし、落ち込んでいるだけでは何も変わりません。
デートの誘いを断られても、逆転は可能です。デートの誘いを断られて困っているという人は、ぜひ参考にしてみてください。
解説の途中に「相手が脈ありの場合」や「相手が脈なしの場合」といった言葉を使っていますが、相手が脈ありか脈なしか分からないという方は、以下の記事を参考に判断してみてください!


デートの誘いを断られてしまう原因
あなたに興味が無い
そもそも相手があなたに興味が無くて、デートの誘いを断られてしまったかもしれません。これは、相手が脈なしだった場合に考えられる原因です。
「そんなこと言われたら、もう何もできないじゃん」と思いましたか?実は、脈なしを脈ありに変えるのはそんなに難しいことではありません。
以下の記事では、脈なしを脈ありに変える方法について詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください!

誘い方がよくない
相手が脈ありの場合でも、誘い方がよくないとデートに断られてしまう可能性があります。
これは、「軽い人だと思われたくない」や「決断することによるストレスを負いたくない」という気持ちからきています。
誰でも異性に軽い人だとは思われたくはないですよね。
そのため、相手に「私は軽い人ではなくて、仕方なく誘いに応じただけ」と思わせる必要があります。
具体例としては、

明日の午後カフェいかない?
まなさんに勉強教えてもらいたくて
こんな感じです
このような誘い方をすると、相手は「デートに行くのではなく、勉強を教えるだけだ」という「言い訳」を作ることができ、デートの誘いを受け入れてもらいやすくなります。
つまり、相手に「言い訳」を作ってあげる誘い方をすると、相手が脈ありであるのにデートの誘いを断られるということはなくなるのです。
以下の記事では、断られないデートの誘い方について詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください!


日程が合わなかった


ただ単に、日程が合わなかったためにデートの誘いを断られてしまうことがあります。
相手が脈ありの場合、代わりの日を提案してくれるはずです。
具体例としては、



明日の午後カフェいかない?
まなさんに勉強教えてもらいたくて



ごめん、明日は予定あるんだよね
明後日なら行ける!



そうなんだ!
じゃあ明後日よろしくね!
こんな感じです。
ただし、



明日の午後カフェいかない?
まなさんに勉強教えてもらいたくて



ごめん、明日は予定あるんだよね
このように相手が代わりの日程を提案して来ない場合は、相手が脈なしである可能性があります。
以下の記事では、脈なしを脈ありに変える方法について詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください!
デートの誘いを断られたときの対処法
気にしていない素振りで話を変える
人は誘いを断ると、自分の心理的な立場が上だと感じます。逆に人は誘いを断られると、自分の心理的な立場が下だと感じます。
そこで、相手に誘いを断られたときに気にしていない素振りで話を変えることで、相手と自分の心理的な立場を維持することができます。
具体例としては、



今日一緒に遊ばない?



ごめん、今日用事あるんだよね



そっか!
ところでさ、テストどうだった?



え?うん、まあまあできたよ!



まじか、難しすぎて全然分からなかったんだよね!笑
後で教えてくれない?
こんな感じです。
このように、デートの誘いを断られたときに気にしていない素振りで話を変えたら、もう一度関係を近づけるチャンスを得ることができます。
二人の間に気まずい空間を作ってしまうと、その人と恋愛関係になるのは難しくなってしまいます。
もう一度関係を温め直し、再度いけると思ったタイミングでまた誘えば良いのです。
すぐに返信する


LINEでデートの誘いを断られた場合、なるべく早めに返信するようにしましょう。
断られたことに傷付いて返信が遅れてしまうと、相手は「この人のこと傷付けちゃったな」や「悪いことしたな」と思ってしまいます。
その結果、相手との関係が気まずくなってしまいます。これでは、相手と恋愛関係になるのは難しくなってしまいます。
デートの誘いを断られたことに落ち込んで返信を後回しにしてしまいがちですが、デートの誘いを断られたらすぐに返信をすることで、二人の間に気まずい関係を作らずにもう一度関係を温め直すチャンスを得ることができます。
感情的にならない
誰でも好きな人にデート誘いを断られたら、落ち込んでしまいますよね。これが酷い場合は、相手にしつこくなりすぎてしまいます。
しかし、相手にデートの誘いを断られたときに感情的になってはいけません。あなたが落ち込んでいることを相手に悟られてしまうと、二人の間に気まずい空間を作ってしまいます。
相手と気まずい関係になってしまうと、その人と恋愛関係になるのは難しくなってしまいます。
感情的にはならずに、もう一度相手との関係を温めることに集中するようにしましょう。
【応用編】相手を褒める
デートの誘いを断られた後に相手を褒めると、相手からの好感度を上げることができます。
相手はあなたからのデートの誘いを断ったことで、少しは罪悪感を感じています。そこで相手を褒めることで、相手の罪悪感をより高めるのです。
罪悪感が大きくなると、相手は「この人はこんなに褒めてくれているのに、返せないどころか相手に迷惑までかけてしまっている」と思うようになり、その大きな罪悪感から次のデートの誘いにOKが貰えやすくなるのです。
さらに、相手がデートの誘いを断ったことによる少し気まずい空間は、あなたが褒めることにより少し暖かい空間に変わります。これにより、相手は「この人は心が広くて良い人だな」と感じて、相手からの好感度を上げることができます。
ちなみにこれは、シュガーランプという心理効果を利用したものです。シュガーランプとは、砂糖のような甘い言葉をかけることにより相手からの好感度を上げることができる心理効果のことです。
具体例としては、



まなさん、今週の土曜日空いてる?
映画のペアチケット当たっちゃったから、一緒に見に行きたいなって!



ごめん、その日家族と出かけるんだよねー



そうなんだ!
まなさん家族大切にしてるの素敵だね
こんな感じです。
シュガーランプは、相手が嘘をついているときに使うとより効果が高まります。デートの誘いを嘘をついて断った場合、相手は褒められると罪悪感がとても大きくなります。これにより、次のデートの誘いにOKを貰える確率は大幅に高まります。
このテクニックを使うときは、不自然に相手を褒めないように注意しましょう。無理に褒めていることが相手に伝わってしまうと、少し気持ち悪がられてしまうリスクがあります。
このテクニックは、相手を自然に褒められるときのみに使うようにしましょう。
断られないデートの誘い方は以下の記事で解説しているので、ぜひ読んでみてください!


【まとめ】気まずい関係を作らないのが大事
デートの誘いを断られたときの対処法を紹介しました!
デートの誘いを断られた後でも、相手とデートできる可能性はまだまだ残っています。あなたの対応次第で、その可能性を生かすことにも潰すことにもなるのです。一番重要なのは、相手と気まずい関係にならないことです。
デートを断られても逆転は可能なので、もう一度相手との関係を温め直してみましょう!